ダイエットと食事

2008 年 4 月 12 日

 やせたい人の食事:「食事」について考えること。それがダイエットするにあたってまずしなければならないことです。ダイエットというとついつい食事の量や回数を減らして体重を落とすことを考えてしまいます。しかしそれでは体重を減らすことはできるかもしれませんが、それとともに減って欲しくない骨や筋肉まで減らしてしまうことがあります。

 このような方法では健康のためのダイエットという目的とは違うものになり、なんのために痩せるのかわからなくなってしまうでしょう。まずは一日の食事を朝・昼・晩と規則正しくしっかりと摂るようにすることが大切です。3食の食事時間は5~6時間空けるようにすれば間食を防ぎ、体脂肪を燃焼することができます。とくに1日の食事の中で朝食をしっかりと摂ることが、ダイエットには効果的です。1日の活動でエネルギーを消費することのできる朝食でしっかりと食事量と栄養をとりましょう。朝はたくさん食べても体脂肪は蓄えられにくいものなのです。具だくさんの味噌汁・ごはん・おかず数品といってバランスの取れた組み合わせの食事が朝食におすすめです。

 ダイエット中は食事を抜いてしまいがちですが、これはかえって太りやすい結果をまねきます。何故なら食事を抜くことで胃や腸の吸収力が固まり、次の食事でよりエネルギーを取り込もうとするからです。さらに大事なのは一日の食事配分です。夕方以降は身体を休めるときですから、夕飯は少なめにしなければなりません。1日に摂る食事の量の配分ですが、朝5、昼3、夕1ぐらいの割合で摂ると良いでしょう。とにかく朝食が大事です。味噌汁・ごはん・おかず数品といった和食中心でバランスの取れた食事を心がけましょう。

 やせる運動のタイプ:やせたい人にぴったりの運動には3タイプあります。そのひとつが「有酸素運動」といって身体についた脂肪糖質を燃焼させる運動です。体内に酸素を取り入れながら行う運動がこの「有酸素運動」で、サイクリングやウォーキング、水泳などがダイエットしたい人には向いています。酸素が体内の脂肪や糖質を分解してくれるのがこの有酸素運動で、ダイエットには大変有効なのです。2つめは無酸素運動というものです。重量挙げや短距離走などの瞬発力を使う運動がこれにあてはまります。この運動は酸素を使いませんが、筋力がアップして基礎代謝が高まりますので、普段から身体の糖質が分解されやすくなります。最後はストレッチという運動です。身体を柔らかくするもので、有酸素運動と無酸素運動をするうえで大切な運動になります。

 痩せたい人はこれらの3つの運動を継続することが大切です。無理のないように毎日少しずつ行うと良いでしょう。ダイエットには終わったあとに会話できるくらいの運動量が適しています。息が上がるような激しい運動は向いていません。さらに運動はストレスの発散になるという効果もありますので、これはダイエットにも良い影響を与えるに違いありません。バランスよくこの3つの運動を毎日の生活に取り入れていくことも重要です。食事をコントロールしながら、手軽で毎日できる運動を日常生活に取り入れて楽しくダイエットに取り組んでいきましょう。

ダイエット

2008 年 4 月 11 日

ダイエットの基本:世の中にやせたいという人はたくさんいます。ではダイエットとは本来どういうものなのでしょうか。実は体重そのものが減るだけでは、ダイエットができているとはいえないのです。健康的にそして美しく痩せることが大切です。そしてそれを維持することが本来のダイエットの目的なのです。

 第一に「やせる」ということは「体の中の不要な脂肪分を減らす」ということだといえます。人間の体の成分は主に水分・固形成分・脂肪です。この成分の割合のバランスが崩れることで体に良くない影響を及ぼします。「肥満」というのは食べすぎや運動不足などによってこの脂肪の割合が高くなることで、生活習慣病のもとになってしまいます。見た目が細くてもこの体脂肪が多ければ「肥満」ということになります。これが隠れ肥満です。正しいダイエットとはこの体脂肪率を正常に戻すことです。食べ物から得た糖分や脂肪分の中で消費しきれなかったものが、脂肪細胞のなかに分解・蓄積されてできたもの、それが体脂肪です。

 思春期以降にこの脂肪細胞の数は減らすことはできません。小さいころにその数は決定してしまうのです。子供の頃の肥満には注意が必要です。それは体脂肪が多いか少ないかは脂肪細胞と関係するからです。やせたいひとが目標とすべきはまさにこの体脂肪の増加をおさえ、病気を防ぐことだといえます。

ダイエットのリバウンドについて:ダイエットを急激に行うことでその反動がおこることがあります。急にたくさん食べたりかと思えばまったく食べなくなったりしてしまいます。心と身体のバランスが崩れてストレスが限界に達し、自分をコントロール出来ずに、必要以上に食べてしまう。それがリバウンドです。このリバウンドによって、ダイエットをする前よりももっと体重が増加してしまいます。

 そればかりでなく、嫌悪感から食べたものを吐いてしまう人もいるのです。急激に短期間で体重を数キロ落とすといった無理なダイエットはリスクがいっぱいです。このように自分の心と身体に負担をかけてしまっては、せっかく痩せてもまったく意味がありません。実際のところ、このようなリバウンドを繰り返し、食べることができなくなって逆に太りたくても太れないという状況になる人もいます。それで病院に通うことになる人も多いようです。「食べる」ことは決して怖いことではなく、楽しいことでなくてはなりません。仲間と一緒に食事やたまにはお酒を楽しむのも良いでしょう。このような楽しみを削ってまでダイエットしては、元も子もないのです。

 ダイエットを成功させ、着てみたい洋服や理想のプロポーションを手に入れるにはまず「食べる」ことを楽しみ、内面を輝かせる努力をしていくことが大切です。途中でダイエットに疲れたら休んでもかまわないのです。休んだからといって何キロも差がでるわけではありません。また色々なテレビや雑誌などのダイエット情報に惑わされることなく、自分なりにダイエットの方法を見つけることが大切です。なによりも内側の自分を磨いて綺麗になることです。それが本当の「美」だといえるでしょう。