ダイエットと食事(2)

 ダイエットと朝食の重要性:朝食抜きの生活はダイエットになるようなイメージがありますが、起きてから昼までエネルギーを摂取しないと活動に必要なエネルギーが足りなくなります。毎日しっかりと朝ご飯を食べることで、脂肪の燃えやすい体が作れます。体内のエネルギーが著しく足りない状態になると、体は代謝をできるだけ落として脂肪を燃やさずに溜め込み、エネルギーが出ていかないようにします。朝からの空腹感に押されて昼にたくさん食べたり、夜にご馳走を食べている人は脂肪が増えるばかりでダイエットはできません。夜から激しい運動をすることはほとんどないので、夕食の摂取エネルギーは燃焼に使われることなく体内にため込まれて脂肪として体内に留まります。

 夕食で摂取したエネルギーが脂肪になりやすいのは、消化器官機能を高める機能がある副交感神経の動きが夜に活発になるためです。朝食をきちんと摂り、午前中に必要なエネルギーとしてきちんと使うことで、代謝を高めることができます。代謝が高い体は脂肪が燃焼しやすく、エネルギーを発散しやすくなります。朝食時に食べ物をしっかり噛むことで交感神経が興奮状態になります。代謝が促進されて脂肪の燃焼しやすい体を作りますのでダイエットにも効果的です。

 その日のエネルギーは朝食で摂取して一日の活動に使い、夕食のボリュームを落としてエネルギーが脂肪になりにくくします。一日の中でも早い時間に食事をした方が、脂肪の燃焼には効率的です。

 ダイエット時の食生活と代謝:ダイエット時には、常に食生活と代謝の事を考える必要があります。体脂肪を燃焼させにくくため込みやすい人は、食事の量を減らしたり一品ものダイエットなどをしてもなかなか効果が出ないことがあります。筋肉をつけることで、代謝を促進するなどの工夫が必要になります。

 しかし、普段の食生活に少し気を配ることで脂肪の燃えやすい代謝の高い体質作りができるので、ダイエットの効果も出やすくなります。温野菜のサラダやスープなどの温かい食事は代謝をアップし痩せやすい体質を作ります。反対に、冷たい食べ物は代謝を下げ痩せにくくします。体重を減らすために一食を抜く人がいますが、一日三回の食事はダイエットにもいい結果をもたらします。夕食は控えめに、朝食は十分な量を食べ、一日の活動の中で食べたエネルギーが脂肪にならずにしっかり使えるサイクルを作ります。健康にもダイエットにもよくないこととして、夜遅い時間に食事を大量に食べることがあります。野菜やきのこ類、そして海草やこんにゃくなどの食べ物はダイエットによく、揚げ物や肉類は少なめにしましょう。お酒や甘い物は脂肪になりやすいのでなるべく控えて、嗜好品なども量を区切って食べるようにしましょう。
 ダイエット中のモチベーションを維持するために、食事日記をつけてその日食べたものを記録しておく方法がお勧めです。食事内容の見直しにも効果的です。代謝を悪くしてダイエットを妨げる行為は、ストレス解消にと甘いものや酒を大量に摂取することです。体内に脂肪がため込まれ体重が増えるばかりです。

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